腰がいたいのは「腰方形筋」のせいかも?骨盤のゆがみとの関係をやさしく説明

「なんだか右だけ腰がいたい」
「立ったときに体がかたむいて見える」
「歩くとふらふらする気がする」

そんなときは、**腰方形筋(ようほうけいきん)**という筋肉がかたくなったり、弱くなったりしているかもしれません。

腰方形筋は、骨盤とあばら骨をつないでいる筋肉です。
体をまっすぐ支えたり、横にかたむいたときにバランスをとったりする大事な役目があります。


目次

腰方形筋ってどんな筋肉?

腰方形筋は、腰の奥のほうにある筋肉です。
見えにくい筋肉ですが、立つ、歩く、すわるときに体を支えてくれます。

たとえば、片足で立ったときにグラグラしないようにしたり、歩くときに体が大きくゆれないようにしたりします。

つまり、腰方形筋は体のバランスをとるお手伝いをしている筋肉です。


この筋肉が弱いとどうなるの?

腰方形筋が弱いと、骨盤がぐらぐらしやすくなります。

すると、

  • 歩くと体が左右にゆれやすい
  • 姿勢がくずれやすい
  • 片足立ちがふらつく
  • ほかの筋肉がむりにがんばる

ということが起こりやすくなります。

そのせいで、ももの外がはったり、足の形が気になったりすることもあります。


この筋肉がかたいとどうなるの?

反対に、腰方形筋がかたくなりすぎるのもよくありません。

片方だけかたくなると、骨盤が片方だけ引っぱられて、体がかたむいて見えることがあります。

すると、

  • 片方だけ腰がいたい
  • 立つと体がななめになる
  • 骨盤の高さが左右でちがって見える
  • くびれやおしりの形が左右でちがって見える

ということもあります。

つまり、腰方形筋は腰のいたみだけでなく、見た目にも関係する筋肉なんです。


どうしたらよくなるの?

大切なのは、かたすぎてもダメ、弱すぎてもダメということです。

だから、

  • ちょうどよく動けるようにする
  • かたければのばす
  • 弱ければやさしくきたえる

ことが大事です。

たとえば、段差を使って片足で立つ練習をしたり、体をまっすぐにしたまま骨盤を動かす運動をしたりすると、バランスをとる力をつけやすくなります。

動画でも載せておきますので、参考にしてください!


おすすめのストレッチ

腰方形筋をやわらかくしたいときは、わき腹から腰を気もちよくのばすストレッチがおすすめです。

ポイントは、

  • いきは止めない
  • いたいほどのばしすぎない
  • ゆっくりやる

ことです。

むりにがんばるより、気もちよくのばすほうが大切です。


まとめ

腰方形筋は、骨盤を安定させる大切な筋肉です。

この筋肉が弱いと、体がふらついたり、姿勢がくずれたりします。
かたくなると、骨盤の左右差や、片方だけの腰のいたみにつながることがあります。

だから、腰方形筋は
「弱くてもダメ、かたくてもダメ」
な筋肉です。

腰のいたみや骨盤のゆがみが気になるときは、この筋肉のことも思い出してみてください。


自分だけでなおらないときは相談を

ストレッチや運動をしても、なかなかよくならないこともあります。
そんなときは、体のバランスや動き方を見てもらうことが大切です。

「なんで腰がいたいのかな?」
「骨盤のゆがみが気になるな」
と思ったら、ひとりで悩まずに相談してみてください。

体に合ったやり方でなおしていくと、
腰のいたみだけでなく、姿勢や見た目も変わりやすくなります。

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